起立性調節障害と生理不順

起立性調節障害の方は生理不順で悩んでいる方も多いでしょう。と言うのはどっちも根本原因は自律神経だからです。もともと思春期は生理が不安定な方が多いですが、それでも何ヶ月もずっと生理が来ないなんて不安でしょう。そこに更に起立性調節障害も一緒に患っていたら、やはり何とかしないといけません。こうした場合、婦人科でホルモン療法を行っても一時的か効かない事があります。やはり生理不順の根本原因は自律神経ですので、その根っ子の部分を何とかしないといけない訳です。その根っ子の部分を改善させれば、起立性調節障害だろうと生理不順だろうと、その他さまざまな症状がいもずる式に改善していきます。その根っ子の部分(自律神経)の改善は当所が得意としている所です。

生理不順とは

月経周期はだいたい25日~38日ですので、その間に収まっていれば正常です。だから今月が25日目に来たからと言って、来月もぴったりと25日目に来ないと生理不順という訳ではないのです。また数ヶ月も生理が来ない事がありますが、こうした場合は生理不順とは言わずに無月経と呼びます。当所の施療なら、起立性調節障害だけでなく生理不順や無月経も一緒に改善します。

起立性調節障害 生理不順

10代に多い

起立性調節障害は中学生頃に発症しやすい病気ですが、生理不順も10代に多いのです。だいたい初潮を迎えるのが10才~13才頃とされておりますが、まだ月経が始まったばかりなので周期が安定しない事も多いのです。しかしやはり安定していた方が良いのは当たり前です。それに生理不順だけでなく、酷い生理痛や生理前の様々な不快な症状も一緒に持っていたら、深刻でしょう。そこに更に起立性調節障害に伴う腹痛や下痢、頭痛、立ちくらみなどの自律神経系の症状が重なったら心身共に疲れ切ってしまいます。

当所の手技療法にお任せ下さい

遠藤自律神経研究所は、起立性調節障害の根本原因である自律神経の調整専門ですので、自律神経系の様々な症状に適応します。もちろん生理不順もお任せ下さい。他にも無月経や月経痛も、同じように改善していきます。そして前途ある10代の若い人達が自分の夢に向かって突き進んで行かれる事を心よりお祈り致します。