大学生と起立性調節障害
大学生になっても起立性調節障害がなかなか改善しない方も多くおられます。しかし大学生になると自分で科目を選ぶ事が出来るので、起立性調節障害の為に朝起きれない大学生は、1時間目の授業は取らないようにする工夫も出来ます。それでも2時間目の授業に出るのも大変だという場合もあるでしょう。
それにいずれは朝早く家を出ないといけない日だって、当然いくらでもある訳です。だからやはり大学生にとっても、起立性調節障害は厄介な病気である事は間違いありません。それにいずれ就職だってしないといけない訳ですから、早く治さないといけません。それは何も大学生に限らず専門学校生だって同じ事です。高校を卒業すると皆さんは、様々な進路に分かれる訳です。大学生になる方、浪人する方、専門学校へ進学する方、就職する方、とりあえずアルバイトをする方など様々な道に分かれますが、ここでは起立性調節障害の大学生に焦点を当てて書きたいと思います。
大学生とアルバイト
ところで今の大学生は昔の大学生と違って大変な面があります。それは経済面です。今の大学生の半数の人が奨学金を借りているそうです。これは返さないといけない借金です。だから今の大学生はアルバイトをしながら学業との両立をしなければならないのです。これは起立性調節障害の大学生にとっては、かなり過酷です。
朝なんとか起きれる程度の軽い症状ならアルバイトと学業の両立は可能ですが、朝起きれない程の重い症状はら大変でしょう。もし起立性調節障害の症状が重かったら、大学生としてやっていけるかどうかも分からないのですから、そこに更にアルバイトだなんて無理です。
大学生と就職活動
だからもし大学生として、ちゃんとした生活を送り卒業したいならば、1日でも早く起立性調節障害を治さないといけません。それに大学3年生からは、就職活動も始まります。就職活動が始まると、毎日がハードになります。朝早くから夜遅くまで、忙しくなります。朝、起きれず、夜は眠れないような起立性調節障害の大学生にとって就職活動は大変です。ですので1日でも早く起立性調節障害は治してしまいましょう。
起立性調節障害の改善を応援
せっかく大学受験勉強を頑張り憧れの大学生になったのに、起立性調節障害の為に、楽しいはずの大学生活が台無しになって欲しくありません。中には地方から上京して夢だった東京で一人暮らしを始めた大学生も居る事でしょう。また中には、東京から地方の大学に行き、1人暮らしを始めた方もいるでしょう。そんな大学生は不安と期待に胸を膨らませながら、大学生活をスタートさせる訳です。遠藤自律神経研究所は、前途ある大学生が楽しい毎日を送れるように応援致します。どうぞ起立性調節障害に負けないで下さい。
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