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起立性調節障害の不眠症・眠れない

起立性調節障害になると眠れないなどの不眠症になる事が多いです。ここではそのメカニズムを考えていきたいと思います。

不眠症(眠れない)

起立性調節障害の人は、夜遅くになっても目が冴えてしまい、いつまでも眠れないという不眠症で悩んでいる方は非常に多いです。つまり起立性調節障害の人は、朝早く起きれないだけでなく、夜は夜でいつまでも眠れない不眠症で悩んでいるのです。それはどうしてでしょうか?

普通の人は朝に目が覚めて、夜は眠くなります。それが健康な人の体内時計です。しかし起立性調節障害の人は、この体内時計に大きなズレがあるので、朝は起きれないし、夜は眠れないという不眠症状が出る訳です。

好きで起きてる訳ではない

起立性調節障害の子を持つ保護者の方にとっては、午前中はあんなに具合が悪くなってたのに、夜になると、こんなに元気になるのはどうじてなのか? と疑問に思うことでしょう。しかもいつまでも寝ないで起きてるから、「早く寝ないから明日また起きれなくなるんだよ」と怒りたくなってしまうものです。しかし本人は好きで起きてるのではありません。本人だって早く寝たいのに「眠れない」のです。

睡眠薬では改善しない

不眠症ならば睡眠薬を飲めば治るのでは? と思うかもしれませんが、睡眠薬では改善しません。何故なら起立性調節障害の眠れないという症状は、一般的な不眠症とは違うからです。起立性調節障害の不眠症は、体内時計のズレから来ている不眠症なので、それを改善しない限り睡眠薬を飲んでも、根本改善にはならないのです。

自律神経の乱れが原因

この体内時計のズレの原因は自律神経のが原因です。普通は夕方から夜にかけては副交感神経という自律神経が強く働くので眠くなります。ところが起立性調節障害の人は、夜になっても眠れないのは、この副交感神経が弱くて、逆に交感神経が強く働いてしまってるからです。だから不眠症になってしまうのです。この自律神経の乱れを正さない限り起立性調節障害の方は、いつまでも夜早く眠れないです。そこは遠藤自律神経研究所にお任せ下さい。

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