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家族の接し方

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起立性調節障害と家族

起立性調節障害の子供を持つご家族のお気持ちは辛いものでしょう。前途ある我が子が学校へ行けなくなった時の、親御さんのお気持ちは相当心配なはずです。中には親がうつ状態になってしまう事もあるのです。しかし起立性調節障害の子供の前で、親が感情をあらわにしてはいけません。

まず親が落ち着く事

起立性調節障害の子供の前で、親や兄弟などの家族が、本人を責めたり泣いたりして感情をあらわに出す事は、治療をする上で大きな妨げとなります。だから本人の前で感情をあらわに出す事は止めて下さい。また親が泣いてしまうと、本人は「自分のせいで親に迷惑をかけている」という罪悪感に苦しむ事になりますので、泣きたい気持ちを抑えて本人の前では冷静でいて下さい。一番、泣きたいのは本人なのですから。

本人を責めない事

この病気にとって一番良くないので、ストレスです。その子供に向かって親や兄弟などの家族が、「早く起きろ!」「いつまで寝てるんだ!」「早く治せ!」「早く寝ないから朝起きれないんだ!」などと責め立てたら、本人はますますストレスが溜まってしまいます。子供にとって居場所は家しかありません。その家でも学校でも居場所が無かったら、本人は精神的に本当に参ってしまいます。起立性調節障害の子供にとって家ぐらいは安らぎの場であって欲しいものです。だから家族の協力が必要なのです。

 

怠けではない事を理解する

起立性調節障害の人は決して怠けてる訳ではありません。本当に朝、辛くて起きられないのです。起きようとすると頭痛がしたり、ふらついたり、体に力が入らなかったりして起きあがれないのです。また夜は早く寝ようと思っても、頭が冴えてしまい寝れないのです。例え早く寝れても、次の日の朝も起きあがれないのです。家族や親御さんは、そこを理解してあげましょう。決して怠けではないのです。「起立性調節障害」という、れっきとした病気なのですから治療が必要なのです。健康な人が「朝、いつまでも寝ていたい」というレベルの、だるさとは全く質も量も違うのです。

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