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起立性調節障害とは

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起立性調節障害とは

起立性調節障害とは一体何なのかを説明致します。起立性調節障害というと、その言葉どおり起立した時に立ちくらみをするだけの身体の病気というイメージがありますが、実は心のストレスが原因で発症する事も多いのです。

心と体の病である

起立性調節障害は過敏性腸症候群と同じように医学的な分類においては「心身症」として見る事が出来ます。つまり精神的なストレスが身体に影響を与える病気だという事です。だから起立性調節障害を単なる身体の病気だけだと見てしまうのは間違っております。つまり起立性調節障害の治し方において大事なのは、身体面だけでなく心に対するアプローチも大切なのです。そこで当所は、身体面だけでなく心の施療においても得意としてます。何故なら当所の整体療法は、脳(心)と自律神経(身体)の活性化を専門にしているからです。

朝起きれなくなる病気

起立性調節障害の大きな特徴としては、まず朝起きれなくなる事です。しかし決して、健康な人の様な朝寝坊や怠け、だらしなさとは違います。これは自律神経の乱れにより、朝なのに自律神経のリズムは、まだ真夜中と同じなのです。しかも無理に起きようとすると、血圧が低下してる為に、ふらついたり、めまいや頭痛などが起きます。そのため、朝は起きたくても起きれずにお昼頃やっと起きて来ます。

夜は眠れない

しかも夜は夜で眠れないのです。本人は明日早く起きたいが為に、早目に布団に入って寝ようと頑張るのですが、目が冴えてしまってぜんぜん眠れないのです。そして朝方にやっと寝つきお昼頃に目覚めるのです。このように起立性調節障害の人の体内時計が、昼夜逆転の状態になってしまてってるのです。

思春期に発症しやすい

起立性調節障害は思春期に発症しやすいという特徴があります。中学生・高校生の10%にあたる約70万の学生が、この病にかかってると言われております。思春期に発症しやすい理由は、ちょうどその頃は成長ホルモンや、性ホルモンが盛んに分泌される事が、自律神経の失調と関係があるからです。

春や夏に悪化する

起立性調節障害は温かい春や暑い夏に悪化して、寒い季節になると回復する事が多いです。これは温かくなると血圧が下がり、寒くなると血圧が上がるからです。朝起きれないのは、血圧が上がってくれないからなので、そうした事と関係がある訳です。

不登校などの問題が起きる

この起立性調節障害は中学生や高校生に多いので、朝起きれなければ、当然、不登校という問題が起きてきます。すると学校の成績も落ちてきます。ちょうど中学3年という受験の時に起きると、高校進学は全日制へ行くべきか、通信制に行くべきかという問題も起きてきます。

大人になると軽くなる

起立性調節障害は小学校高学年から中学生、高校生という思春期に発症する事が多い病気ですが、だんだん大人になるにつれて症状が軽くなり完治してしまう事も多いのです。しかし中には、大人になっても症状が続く事もあります。

大人でも発症します

起立性調節障害は子供だけが発症する病気ではありません。大人になってから発症する方だっていらっしゃるのです。それは現在社会はストレス社会ですので、自律神経を乱す要因が多いからです。

怠けだと誤解される

起立性調節障害の人は、朝は調子が悪いのでお昼頃まで寝てます。もしその具合いの悪さが1日中、続くならば周囲の人達も「本当に具合が悪いんだな」と理解してくれるでしょう。ところが起立性調節障害の人は、夕方から夜にかけては、急に調子が良くなってしまうのです。だから特に家族の人達は、「単なる怠けなのかな」と疑ってしまう事が多いのです。しかし本人は怠けてる訳でもウソをついたり仮病を使ってる訳でもありません。本当に朝は調子が悪いのです。だからそこを理解してあげましょう。

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